大正・昭和初期の画家の日記を読む

9月末から近代京都の画家の日記を読み出して、はや一ヶ月超。
大正9年から昭和16年までの22年分に目を通しました。

日記とは言え、その日の気持ち的なことは書いてなくて、誰に会った、何をした、という記録が綴られているライフログです。

単調だけど、淡々と目を通していくと、いろいろな発見があって、面白いです。

22冊の日記をくまなく読み込むことは短時間では困難なので、パッパッとページをめくって、探しているキーワードを拾っていくという読み方をしました。取りこぼしもあるかも知れないけど、大量の資料に目を通さないといけない時は、このやり方をしています。

それでも目を通すだけで、面白そうな事柄は自然と頭に入ってくる。

これから、読んだ日記をまとめて、論文をまとめます。頑張るぞ〜!
来春刊行の図録に掲載されます。お楽しみに!

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