『近代京都日本画史』刊行!
春からずっとずっと忙しくて、ブログが更新できずにいました。3月から4月、5月、6月の自粛期間は『近代京都日本画史』の執筆に追われていました。
GWはわりと連休だったので、ステイホームして、執筆三昧。本当は家人とハワイに行くはずだったのに。コロナのせいで(おかげで)、執筆が進みました。
出版の経緯などは、「はじめに」と「あとがき」に書いてあるので、ご笑覧ください。「こんな本あったらいいな」を自分たちで形にしてみたものです。
まずは、ご購入いただき、ご一読いただくのが一番かと思います。
で、9月10日に発売予定の『日本美術のつくられ方: 佐藤康宏先生の退職によせて』には、『近代京都日本画史』の表紙を飾った竹内栖鳳の「アレ夕立に」についての小論を寄せております。
さらに、9月20日発売予定の『國華』第1499号(第126編第2冊)には、岡本神草の「口紅」(京都市立芸術大学芸術資料館蔵)についての作品解説を寄せております。
と、舞妓さん続きなのはなぜかといいますと、今秋開催予定の「舞妓モダン展」というのを担当しておりまして、それにこれらの作品も出るからです。
コメント
コメントを投稿