福田美術館「栖鳳の時代」・嵯峨嵐山文華館「絵でよむ百人一首と源氏物語」を見てきました
福田美術館の「栖鳳の時代」展https://fukuda-art-museum.jp/exhibition/202010251256、嵯峨嵐山文華館の「絵でよむ百人一首と源氏物語」https://www.samac.jp/exhibition/detail.php?id=14を見てきました。
竹内栖鳳は、近代京都日本画史の最重要人物なので、要チェックです。
早い時期(明治30年代)の珍しい作品から昭和初期までありました。
栖鳳も毛描きのモフモフ感が良いですよね。
写真撮影OKはうれしいですね。師匠の幸野楳嶺の作品もありました。
楳嶺四天王の都路華香や菊池芳文、谷口香嶠の作品もあるし、栖鳳のお弟子さんたちの作品(榊原紫峰の鳥が良かった)もたくさん展示されています。
ほどよい広さで、いつも新鮮な作品を見せてくれる福田美術館。いろいろお持ちで、うらやましい。
嵯峨嵐山文華館にも近代日本画がいろいろ展示されていました。
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