太田喜二郎と藤井厚二 二人の交流から見えるもの
昨日は、担当する「太田喜二郎と藤井厚二」展のシンポジウムでした。
おかげさまで大盛況でした。
シンポジウムから一夜明けて。
昨日はクタクタだったのですが、寝て起きてみると、ストレスから解消されたせいか、体が軽くて、なんか元気。
昨日はクタクタだったのですが、寝て起きてみると、ストレスから解消されたせいか、体が軽くて、なんか元気。
今回の展覧会、展示だけだと、太田喜二郎がいました、藤井厚二がいました、二人は同僚で仲良しでした、一緒に家を作ったり、画集を作ったり、茶事を通じて交流しました、終わり。になってしまうのだけど、シンポジウムではその先にある二人の交流を通して見えるものまで話せたかな、と思います。
画家と建築家の交流からお互いの絵画観、建築観に少しですが影響を及ぼしあったこと、「光」「日本趣味」という点で共通点が見出されること、さらにはその奥にある近代日本という時代背景もみえてくることまで話せました。
こうした時代背景や、絵画観、建築観といったものは、象徴的なモノがないと、展示では見せにくいですね。。。
まだまだイベントが続くので、ボチボチですが、頑張るぞー。
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