10年前と10年後

コロナウイルスが猛威をふるっているので、展覧会にも出かけられず、シンポジウムや研究会は軒並み中止となり、不要不急の外出もしにくく、家で原稿を書いたりしています。

そんな日々ですが、10年日記というアプリがあることを知りまして、面白そうだなと思い、さっそく始めてみることにしました。

では、10年前の今日の私は何をしていたのかと思い、そうそう、mixiに履歴が残っていることに気づいて、久しぶりにログインしてみました。10年前の今日は何も書いていないのですが、10年前の昨日は、博論の審査に備えて、ちゃんと読んでいなかった洋書を読んで四苦八苦している、とのことでした。

英語はその後上達していない、というか悪化の一途をたどっているのですが、10年前のことが昨日のように思い出されて、感慨深かったです。

10年後の自分は、何をしているんだろう。10年後の今日も、なんだかんだと四苦八苦しているのかな、と思いつつ、ちょっと楽しみで、ワクワクします。